- naoharu5
会計ソフトの存在
企業を考えている人にとって、一番の悩みとも言えるのが会計領域ではないだろうか?
私も同然ながらその一人だった。。。
メインの企業だと、Freeeとマネークラウドの2社が挙げられるだろう。
当然ながら、私も会計ソフトのお世話になっている。
こんな便利なソフトがあると、特に私のような会計知識がなく、資本金もそこまで必要のない業種・業界での起業家たちは起業しやすい環境になったのだから特に若年層の起業率はさぞかし上がっただろうと思うのが自然だが、中小企業白書などのデータを見る限り、残念ながらそういった傾向は見られないようだ。
フリーランスなどは、データとして見えにくいため、どこまで影響を与えているのか分からないが、会計ソフトによるわかりやすい影響は出ていないようだ。
そして、税理士の数も全国で約8万人しかいないのだから、毎年10万社以上、産声を上げる日本においては、会計ソフトの存在は大きいものだと思うが、起業へのハードルは相当低くなっているにも関わらず、起業家が増えていないことはちょっと残念な気もちょっとある。
起業することのメリットがやはりなかなか見えてこないからこその影響だと思われるが、逆にいろいろな会社の会計情報を持っている会計ソフト会社(Freeeとマネークラウド)だからこそ、データを元にしたコンサルティングや統計データ公開などをもっと積極的にしていけば、面白いと思う。
人生100時代、仕事が関わる時間が圧倒的に長いのだから、もっと楽しもう。
びっくりするくらい助かる会計ソフトの力を借りて、起業という選択をとってみるのも面白いと思う。
失敗しても許される社会に少しづつなっているから、チャレンジすることは、プラスにしかならないと私は考える。
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