検索
  • Naoharu Motomura

プログラマティック広告に真の差は出るのか?

最終更新: 2019年7月26日

様々な独自のアルゴリズムや機能を携え、プログラマティック広告が乱立しているが、そもそも違いが出るのか?という素朴な疑問をした方、された方は多くいらっしゃるのではないだろうか?

私は“される方”の立場であるが、プログラマティックの専門家でないため、それぞれを試すまでどこがマッチするか分からない、というのが正直なところで、そのように応えてきている。

専門家から色々と反論されるところだろうが、、、恐れずに先に進めよう。


  • 露出される面は概ねどこも同じ

  • 実装できるターゲティングも概ね同じ

  • 計測できる指標も概ね同じ

後は、アルゴリズムの勝負で、そのアルゴリズムの中身はブラックボックス。

その中で「何が効いたと思いますか? or 思われますか?」

という問いに、どう答えたらよいのだろうか?


回答例として、

ここのSSP~ドメインへの配信比重が多いので、顧客の属性をより的確にターゲティングできた結果かと思われます。

とすると、切り口を変えればどこでも言えそうなことでないだろうか。

これは、クライアントからのブリーフを受け、プレゼンするときに問われる“悪魔の質問”に近い。


「この企画は、弊社のプロダクト・製品でもなくても成立しませんか?」と。

クライアントが思っているほど、生活者からみれば違いはないことが多いほうが圧倒的に多い中、この質問はかなり痛い。。。


愚痴はさておき、

プログラマティックにおいても同様の現象が見られるということは、ちょっとした違いを除いて本質的な違いはコスト以外なにものでもないのではないだろうか、と感じ、最後は「担当のやる気」で決めても問題無いように思える。

サイトAで当たらなければ顧客になりえなかったという仮説があったとした際の議論の進め方は注意が必要だ。

生まれたばかりブランドだったら、その可能性は高いが、

良く知られている、いろいろなメディア展開をやっているブランドの場合はおそらく仮説は異なっていると推測される。

「鶏とたまご」の話にもなるが、少々プログラマティック広告に期待を寄せすぎている印象が否めない。




3日前のお昼に当たったバナー広告って覚えてますか?




そういうことだ。

なので、運用系はやはり注意深く見ながら配信を進めなければならないという特性上、最終的には誰が担当してくれるかが重要である。

無機質なデジタルの世界も、やっぱりパッションを持っている人が最後は勝つということ。

7回の閲覧

©2020 by Michihiraku LLC